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2023年01月03日
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あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
さて、去年のクリスマス
娘がクリスマスプレゼントをくれました。
それがなんと菊の花
そうです。あのスーパーに入ってすぐのところに置いてあるあの仏壇に供えたりお墓に供えるあの3色の菊です。
クリスマスに仏壇の菊?
なんと、ズレた感覚をした娘なんだろう。と
どうして菊にしたの?と尋ねると
「キレイだなと思ってママに買ってあげようと思った」と。
そこで私は思いました。
私は良いけど、
普通の人は菊をもらって喜ぶ?
お墓にバラやガーベラを生ける人は見たことないけど
普通お墓には菊でしょ。
と
普通はね。
ところで普通って何?
純粋に花を咲かせて綺麗だと思ったものはそれだけで素敵なのです。
年を重ねていくと
経験値が増えて
これはこうあるのが常識とか、こうでなければおかしいとか思いがちですが、
娘からのクリスマスプレゼントが菊だった。事件は
物事の捉え方を見直す良いきっかけになりました。
見てください。
菊を、大谷焼きのコップに
短く切って一色ごとに生けてみたら、なんと可愛らしい。それぞれの色が生き生きと輝いています。
先入観や常識に惑わされず
自分の目で見たものが
全てである。
ということです。
見る方向を変えると新たな視点が見えてくる。
解決策が見えてくる。
一度こうあるべきという
鎖を外してみれば
物事の本質が見えてきます。
今年は、より物事の本質を捉えて、それをお客様への提案に活かしたり、各種申請のお役所との折衝に活かして仕事をしていこうと思います。
今年もよろしくお願いいたします。
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