お客さまの声

徳島市中央卸売市場で青果仲卸店を営んでいらっしゃいます「有限会社宮崎商店」様をご紹介いたします。

現在46歳の社長様は、大学卒業式の数日前に父である前社長が急死され、卒業式にも出席できず内定先の大手流通企業も断り会社を継いだそうです。
野菜の名前を覚えることからスタートし、はや25年が経とうとしているなか、平成23年12月に地産外消部門として株式会社みやざきフーズさんを立ち上げ、徳島産の青果を関西等へ流通する仲介業を始められました。

生産者さんが自ら企画（数量やネーミング・袋詰めなど）→値段→店売先を決めるというシステムを作り上げ、出荷から24時間以内に店頭に並ぶという速さ！で消費者に届きます。生産者さんが値段などで迷っている時は、スタッフの方が相場情報を伝え一緒になって真剣に対応されていました。とくしま特選ブランドに認定された「美～なす」は正にここから生まれた商品なんです。

決められた企画や数量・値段が規格に合わず断念していた商品でも、生産者に儲けてもらえるようお手伝いができたらと。厳しい農業を親から子へと移りゆく中、現在では資産投資しチャレンジする若者が増えてきているそうです。

今後の目標は？と伺うと・・・野菜や果物は収穫時期があり、収穫時は大量に市場に出回るが時期を過ぎると無くなる。その空白期間をどうやって埋めていくかが課題であり、 生産者さんが売り上げを伸ばす方法ではないかと思っている。との事。
スタッフの雇用維持にも繋がっていくので、これからも生産者さんのサポートをしっかりしていきたいとおっしゃっていました。

これから出荷する新鮮な野菜たちです。出荷から24時間以内に店頭に並びます。

（当事務所の顧問先さんからの）ご紹介です。

社員の労務管理を修正し長く雇用出来るようにプロの意見を聞きたいと思ったからです。

仕事が楽になり違う仕事に時間をかける事が出来るようになった。いろいろな情報を教えてくれるので助かります。

情報がリアルタイムに届く
女性の先生と女性中心のスタッフが嬉しい（働く女性が回りに居ないから）
安心できる（万が一のために助け舟を出してくれる存在）
先生とスタッフの人柄が素敵。

写真は社長様と奥様です。野菜をこよなく愛する気持ちが笑顔に表れていますね！（平成28年12月／取材：荒川）