お客さまの声

全国的にも非常に評判のいい“徳島産の春にんじん”を主に集約している徳島青果高速さんです。
取材中にも、荷台に収穫したにんじんの箱をいっぱいに積んだトラックが行き交っていました。

春にんじんは、毎年11月～12月に種をまいて、冬の間ビニールハウスで育ちます。
そして140日～150日経つと収穫するわけですが、青果高速さんは協同組合という組織をとっていますので、組合員である運送会社ならびに各運送会社に協力してもらい、全国の各市場に運んでいます。

前日に収穫したにんじんは、当日洗って、早朝から箱詰めして出荷します。甘くて、どんな料理にも合う徳島にんじんを運ぶエリアは、東は仙台から西は広島まで。メインとなる関東、名古屋、大阪などの各市場へ輸送されます。

主な取扱いは、前述のにんじんですが、スイートコーン、梅、レタス、ブロッコリー、大根、小かぶなども扱っています。
にんじんを出荷しているライバル県は、千葉県と長崎県、そして北海道だそうですが、少しずつ収穫時期が違うので、様子を見ながら、出荷をけん制しているところがあるそうです。

今後は、取扱量も増やしたいけれど、人手不足をどう解消するかが問題。
昔は大型車のドライバーをしていた理事長さんに未来について　ひと言いただきました。

「青果物の輸送に関しては、お任せください！確実にお届けします！」

本当に自信をもって言える言葉は、とても安心できますね。

同じグループ会社の社長の紹介で、強力なすすめもあり、他の事務所のことなど思いもせずに決めました。

労務に関して、ちゃんとしなくてはいけないと思っていても、システムが分からないから困っていた。

プロの道はプロに任せて、就業規則や協定届が作成できてよかった。

ありがとうございました。（令和元年６月／取材：竹内）