お客さまの声
いろいろ相談出来て満足しています。
今回のリレーカンパニーは四国の玄関口『鳴門市』にあって、文化やスポーツの中心地である撫養川のほとりに本社を置く鳴門ガス株式会社をご紹介致します。
1968年の会社設立から、現在は3代目である中岸雅夫社長が会社の指揮を執られています。
今年専務取締役に就任された中岸真史専務が取材に応じてくださいました。
大学卒業後に同社に入社された専務。創業者である祖父と、父親である雅夫社長の背中を見て育ったこともあり、いつかは自分も会社を継ぐことになるんだろうなと幼いころから思っており、自然な流れで入社されたそうです。
少子高齢化や都市部への人口流出が進む現在では、事業継承がスムーズに進まないケースも多い中、事業を継ごうと思われたのは雅夫社長のまっすぐな仕事ぶりに大きな影響を受けられています。
親分肌でとても従業員思いでいらっしゃる社長は、会社の健康診断で結果に問題のある従業員には個別で面談し、今年はとうとう従業員用のフィットネス施設兼防災シェルターを新設されたそうです。
ベテラン社員さんがとても多く、離職率が低いという会社の強みはこういうところに理由がある気がします。
さて、入社当初はなかなか学生気分が抜けず、大学の友人たちが上場企業でバリバリ活躍しているのを見ると『自分にも違う人生があったかも??』と迷うときもあった専務ですが、会社内外での地域との関わりや人との繋がりを通して、また現在6歳の長女、3歳の長男の誕生を機に『やらなければ!』と発奮し、迷いを自分を高める方向に昇華していかれたそうです。
今後の事業をどのように進めていきたいですか?とお聞きすると
「住宅戸数の減少でガスの需要が少なくなるのは確実ですが、住宅全般のリフォームやガスを使う家電でより便利な生活を提案します。オンライン化が進み会社とお客様が顔を見合わせる機会も減ってきていますが、これまで会社が築いてきた地域の人との対面での繋がりを大事にしていきたいです。」
暖房や乾燥など、ガスはとにかくパワーがあります。
本社ショールームで是非ご体感ください!
児玉事務所を知ったきっかけは?
児玉事務所は関連会社からの紹介です。
なぜ、児玉事務所に仕事を依頼しようと思ったのですか?
今現在は安定しているが、これから将来に向けて雇用を考えると体制を整えておく必要を感じた。
児玉事務所に仕事を依頼していかがでしたか?
いろいろ相談出来て満足しています。
思いもよらぬ変化に、対応を強いられている令和という時代。
若き経営者のお役に立てるよう児玉事務所もより精進致します。
(令和2年8月/取材:楠本)
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