お客さまの声

事業の始まりは？
中川社長のお父様が元々建材屋で働いていたそうで、1973年に軽天工事業で独立したそうです。
中川社長は高校時代から家業を手伝っており、いつかは親元を離れたいと思っていたのですが、そんな中、お母様がお亡くなりになられたそうです。その前日に、居るはずのない場所でお母様の姿を見て、「家業を守って欲しい。」と確かに聞こえ、お父様の跡を継いだそうです。

どんな事業？
軽天工事、内装仕上げ工事などを手掛けており、お客様の生活のニーズに応えながら事業を進めているそうです。

今、力を入れていることは？
検討中ではあるのですが、コンテナルームをお客様のご希望に沿ったもので設置したいとお考えのようです。
そう思ったきっかけは、お客様のニーズを調べている時に、コロナ過の中で人々が自宅で過ごすことが多くなり、暮らしの変化で必要な物の整理にあたって、すぐには使わない物を収納するため、コンテナルームを使用している人が増えてきている事に気づいたからだそうです。

「これを機に、国の制度をフル活用し、現在、徳島市内の倉庫の1階に貸し事務所、2階にコンテナルームを25部屋程、会社で余った建材を利用して2階のコンテナルームをDIYで、お客様のご希望に合った空間を造る予定。
また、お客様自身がDIYをされる場合は、こちらから建材を販売したい。何か役に立てること、当社に何か出来ることを手掛けたい。」

とのことでした。
このご時世だからこそ、とても良いアイデアだなと感じました。

最近思われている事は？
テレビで子供虐待など暗くなるニュースを見ていると、心からお気持ちが暗くなるそうです。気持ちの切り替えに映画を観たり、良い車を購入して乗ってみたりはするけれど、あまり気が晴れません。
そういう事もあり、中川社長は
「身近な人や、困っている人がいると助けてあげたい。何か手伝える事はないかと、行動にでるんよ。」
とおっしゃっていました。

他にも児童養護施設の子供に、手を差し伸べたいと施設に寄付をしたり、施設で育った子供の雇用をするなど、社会貢献をされていて、とても素晴らしい事だと思いました。
そんな中川社長は、現在、徳島眉山ライオンズクラブの会長をされているそうです。

また、中川社長の健康の秘訣は、献血をする事だそうです。
「3カ月に1回、献血をしだしてから健康になった！風邪も引かず、体調が悪くならなくなった！！」
とおっしゃっています。

平成16年、(有)ファインリフォーム時代に、当時の児玉事務所のお客様からのご紹介と思われますが、「出会いのきっかけを忘れました」と笑顔で楽しく所長とお話をされるくらい、長年のお付き合い。

「児玉事務所には、とにかく何でも聞けて便利だ。」とおっしゃっていました。
中川社長の人や社会に役立ちたいと思う寛大な優しさを知り、尊敬の念をいだきました。　（令和３年12月／取材：藤川）