お客さまの声

代表取締役の滝本さんは、徳島で株式会社トクスイを経営しておられます。
トクスイは創業から漏水調査で上水道の安定供給に貢献してきました。その事業活動で地域とともに生きる企業として地域課題の深刻さを感じ、課題の解決の一助として老人ホームの紹介事業を始めました。

平成30年にトクスイの営業所のある大阪府堺市に事業拠点を移し、株式会社ヨリソアとして新たに不動産事業として開業。その後大阪府から居住支援法人の認可を受け、居住支援を始めました。

どんなお仕事なのでしょうか？
障害のある方、シングルマザー、家賃が払えなくて追い出されてしまった貧困層の方、身寄りのない高齢者や刑務所を出所した方は、賃貸住宅を借りたくてもなかなか貸してもらえない。
そのような方の住まいを探す依頼がヨリソアさんにあり、寄り添って住むところの相談を受けたり生活の支援をする仕事だそうです。

ヨリソアは「よりそう」から閃いた社名なんですね。
近年コロナ渦ということもあり、国が社会的弱者の支援を強化したことも事業が軌道にのるきっかけだったそうです。

一方で、要介護になり施設へ入りたいが持ち家などの固定資産はあるけど現金がない高齢者の方の不動産を売却するお手伝いなどもされています。

今後の目標をお聞きしたら、まずヨリソアとしての知名度をあげて、社会貢献をしながら、今後は施設の運営なども視野に入れて、国の支援の有無に関わらず運用できる収益モデルを確立していきたいとお考えのようです。

弊社の従業員で宅建主任者である北藤さんより、お子さんが通っていたピアノ教室が同じだったことから、児玉さんを昔から知っていたようです。
北藤さんいわく、人のために100%の力で動いてくれる社労士さんだと推薦されました。
採用にあたって会社に資金が欲しい、今後を考えるとプロに見てもらいたいと思って助成金に詳しい社労士さんを探すにあたり、大阪の企業でも顧問をお願いできると聞き、お願いしました。

今まで、就業規則や、労働契約書などをネットで調べながら自己流でやっていたので、あやふやだったのですが、法律の知識に基づいた明確な理由でカチッと決めていただけるのが良かったです。
算定基礎届など年一回の手続きなどは、前はどうだったっけ？と書類を探していましたが、今後は任せられると思うと安心です。

（令和5年4月／取材：楠本）