お客さまの声
技術者の作業効率も上がりました。
小松島市の和田島赤石線沿いの会社 髙野電機工業株式会社をご紹介いたします。
工場やプラントに設置されている送風機や、ポンプに使用されている電動機(モーター)の整備・メンテナンスをされています。
徳島県では同業者が少なく、希少な業種です。
髙野社長は、元は大阪に本社を置く電動機を取り扱う会社の徳島阿南工場に勤務されていました。当時の会社は閉鎖されたのですがその後、能力と人柄が高く評価され、徳島県内の電動機を取り扱う会社にスカウトされました。
会社が変わっても技術者としての高い能力を発揮し、会社のナンバー2に登り詰めました。
会社のトップであった前社長の現役引退に伴い、髙野社長が会社を引継ぎ、社名も髙野電機工業株式会社に変更し、2008年10月に心機一転スタートされました。
社長に就任してからは、工場、現場(客先)での技術者としての仕事に加えて、社長としてのデスクワークもこなすオールラウンダーとして会社の内外を問わず活躍されています。
更には仕事の合間に電気工事士の試験勉強もして、資格を取られています。
仕事と試験勉強の両立は大変だったのではないですか?と質問すると、
「学科試験は鉛筆転がして受けたら偶然合格したので大変じゃなかった」
とユーモア溢れる回答をいただきました。
今後の会社の方針として、外国人労働者の積極的な雇用を目指して舵を取られています。
住居の確保や、費用面など、課題は残っていますが、既に2名の紹介を受けており、雇用に向けて順調に進んでいるそうです。今回雇用予定の2人がうまく会社に溶け込んでくれたら、来年も新たに何人かの外国人を雇用することを考えられているそうです。
そんな髙野社長のご趣味は、アニメ鑑賞とゲームとのこと。
毎年春、夏、秋、冬の各シーズンごとに放送される全てのアニメをチェックし、気になった作品は録画し、アルコールを嗜みながら鑑賞するスタイルだそうです。
感動できる作品が特にお好きだそうで、自分の子供に見せたいアニメNo.1は「金色のガッシュベル!!」とのこと。主に、日常生活を中心としたギャグパートと、戦闘を中心としたシリアスパートに分かれており、各パートごとに笑いと感動を体験できる作品なのだそうです。アニメ好きの方はぜひご視聴してみてはいかがでしょうか。
ゲームではロールプレイングがお好きだそうです。RPGと呼ばれ、代表作として「ドラクエ」、「FF」などが良くあがるジャンルです。
こだわりを持ってプレイしており、例えば、ダンジョンでは全ての宝箱を開ける。次の町へ進むときは、今いる街での一番強い装備を買い揃えてから。など、作品を隅々まで楽しんでプレイされているそうです。
偶然にも取材していた横井と同じプレイスタイルだったため、一時は取材ということを忘れて、ゲーム談議に花を咲かせてしまいました。
児玉事務所を知ったきっかけは?
取引のある銀行からのご紹介です。
社内のトラブル解決に向けて、社労士を探していたところ児玉事務所をご紹介いただきました。
児玉事務所に仕事を依頼していかがでしたか?
社内トラブルの原因となっていた従業員を、就業規則に則って正規の手順で辞めさせることができました。
問題社員がいなくなったことで、労働環境が改善され、従業員から働きやすくなったという声があがっており、技術者の作業効率も上がりました。
(令和5年6月/取材:横井)
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